はい。損傷がなく、水泳に適したバンドを装着したApple Watch Series 2以降、すべてのSE、すべてのUltraで泳げます。初代Apple WatchとSeries 1は水泳に推奨されていません。古い時計や中古品では、購入時の耐水性能を頼りにする前に、状態と使用・修理履歴を確認してください。

水泳に対応しているモデルは?

Apple Watchのモデル別・水泳対応と水深の制限
モデル耐水性能対応する水中アクティビティ
初代Apple Watch、Series 1IPX7、防沫性能水泳には不適切。Appleは水中に沈めないよう案内しています。
Series 2–950メートルプールや海の浅い場所での水泳。スキューバダイビングや高速のウォータースポーツには非対応。
Series 10、Series 11、Series 1250メートル水泳と浅い場所でのシュノーケリング。6メートルの水深計はスキューバダイビングを認めるものではありません。
SE、SE 2、SE 350メートルプールや海の浅い場所での水泳。スキューバダイビングや高速のウォータースポーツには非対応。
Ultraモデル100メートル水泳、高速のウォータースポーツ、対応ダイビングアプリを使った水深40メートルまでのレクリエーショナルスキューバダイビング。

50メートルの耐水性能は、水深50メートルまで潜れるという意味ではありません。 仕様の数字だけでなく、アクティビティの制限で判断してください。 Appleのモデル比較、 Series 12の技術仕様、 耐水性能の案内を確認しましょう。これらはモデルの能力を示すもので、中古品の現在の状態を保証しません。

モデル別の説明は、当サイトの Apple Watch Series 12の耐水性能と水泳ガイドをご覧ください。

Apple Watchが水泳用に設計されていることは何から分かる?

耐水性能の数字以外にも、Appleが水泳を想定用途として明示していること、ソフトウェアが水泳特有のデータを記録すること、水中での使用を前提とする市販サービスがあることの三点を確認できます。

  • Appleは水泳専用ワークアウトを用意しています。 標準のワークアウトアプリにはスイミング(プール)とスイミング(オープンウォーター)があります。Appleは自動セット、休憩検出、泳法の概要、距離、ペースの記録を案内しています。いずれも時計を着けて泳ぐための機能です。基本的な記録に有料の他社アプリは必要ありません。 Appleの水泳ユーザガイドをご覧ください。
  • MySwimProはApple Watch対応の水泳指導を販売しています。 同社の 有料サブスクリプション にはトレーニングプラン、ガイド付きワークアウト、水泳分析が含まれます。 Apple Watch向けの説明 にはガイド付きワークアウト、プールモード、オープンウォーターモードが記載されています。距離の合計だけを取り込む一般的なフィットネスアプリではなく、継続的な水泳練習を中心にした商用サービスの具体例です。
  • Oceanic+はApple Watch Ultra向けに有料のダイビング機能を提供しています。 同社の サブスクリプションプラン には日額・月額・年額のスキューバ向けオプションがあります。メーカーはUltraで水深40メートルまでのレクリエーショナルスキューバダイビング、Series 10以降で6メートルまでのシュノーケリングを案内しています。Series 12にダイビングアプリを入れても、Ultraのスキューバ対応能力は得られません。

これらの資料から、対応モデルでは水泳が想定用途であり、標準機能と市販アプリの両方が支えていると分かります。ただし、アプリの存在は個々の時計のシールを検査した証拠でも、浸水故障が起きない保証でもありません。モデル、バンド、状態を確認し、アプリの最新watchOS要件はハードウェアの水泳対応とは別に確認してください。

独立した水泳テストや動画から何が分かる?

実体験のレビューは、特定の時計を水中で使った記録を提供します。以下ではモデルと環境を明示し、プール練習、オープンウォーターの記録テスト、模擬潜水を区別しています。

  • スイミング(プール) — Series 2、2016年。 MacRumorsの A Swimmer’s Perspectiveで、Eric Slivkaはプール練習の体験を報告しています。連続して泳ぐ距離はよく記録された一方、キック練習の記録漏れやドリル・インターバルの難しさがありました。水泳対応が始まった世代の直接的な使用例で、問題点も含まれます。ソフトウェアの観察は当時のもので、現在のwatchOSのレビューではありません。
  • オープンウォーター比較 — Series 6、2021年。 DC Rainmakerの Huge Openwater Swim GPS Test ではApple Watch Series 6をGarmin、Wahoo、Polar、COROS、Suuntoの時計と比較しています。一般的なスマートウォッチ評ではなく、水泳に絞った比較を確認できます。対象はGPS記録であり、シールの寿命試験ではありません。
  • 模擬潜水 — 初代Ultra、2022年。 DC Rainmakerの I Tested Apple Watch Ultra In A Dive Chamber は、圧力チャンバー内でUltraの水深アプリを実演しています。チャンバー内の実演は海での潜水とは異なり、水深アプリ単体は完全なスキューバ用ダイブコンピュータではありません。

これらは特定の機器の過去のテストで、Series 12のレビューでも浸水確率の推定でもありません。実際の水中使用を裏付けますが、自分の時計で泳ぐかはAppleの現在の制限と時計の状態で判断する必要があります。

どのバンド素材なら水中で使える?

ケースとバンドは別々に確認してください。泳げる時計でも、入水前に外すべきバンドが付属する場合があります。特に中古品では正確な製品を特定しましょう。見た目が似ていても素材や留め具が違うことがあります。

バンドの素材と水泳への適性
素材と例水泳に使える?確認点
シリコーンまたはフルオロエラストマー:ソロループ、スポーツバンド、Nikeスポーツバンド、オーシャンバンドはい亀裂、伸び、装着の安定性を確認。スポーツバンドの端を確実に留めて収納してください。オーシャンバンドはウォータースポーツ用です。
布製・織物・ニットのバンド製品によります布製ならすべて泳げるとは限りません。AppleはHermèsの織物バンドを水泳対応としていますが、ニットは非対応です。メーカーの指示を確認し、十分乾燥させてください。
レザー:レザーリンク、レザー製モダンバックル、Hermèsレザーいいえ泳ぐ前に水に適したバンドへ交換してください。
ファインウーブン:マグネティックリンク、ファインウーブン製モダンバックルいいえファインウーブンに耐水性はありません。水に浸さないでください。
ステンレススチール:ミラネーゼループ、リンクブレスレットいいえAppleはこれらを水に適さないバンドとして挙げています。
Ultra用チタニウムミラネーゼループはい水中活動向けの設計です。ステンレス製ミラネーゼループとは別物です。入水前にバックルを確実に留めてください。

Appleの資料: ソロループの仕様、 オーシャンバンドの設計、 バンドのお手入れガイド、 チタニウムミラネーゼループの説明。

他社製バンドは、その製品が明確に水泳対応か確認してください。「スポーツ」「耐汗」だけでは素材、接着剤、留め具が浸水に耐えるとは判断できません。毎回コネクタと留め具を確認し、損傷や緩みがあるバンドは交換しましょう。

古いApple Watchや中古品で泳げる?

年数だけでは浸水するか判断できません。Appleは耐水性能が低下し、衝撃や化学物質が影響する可能性を説明しています。家庭で確認するだけでは、防水シールの状態を保証できません。次の点から、水に入れない理由がないか確認してください。

  1. モデルを確認する。 ケースの形だけで判断せず、販売者にモデル情報を見せてもらいましょう。状態を調べる前に上の表と照合してください。
  2. 乾いた状態で、明るい場所で確認する。 前面・背面ガラスの割れ、画面の浮き、ケースの隙間を探します。あれば泳がず、修理を相談してください。浮いた画面を押し戻してはいけません。
  3. 履歴を尋ねる。 落下、画面やバッテリー交換のための開封、化学物質への接触、液体による不具合はなかったでしょうか。修理記録を求めましょう。「昨日も泳いだ」という説明は現在のシールの状態を証明しません。
  4. 確認できていない点を問題なしと判断しない。 タッチ操作が正常で、バッテリー状態がよく、外観がきれいでも耐水試験にはなりません。流しに沈めたり、短く試し泳ぎしたりして確認しないでください。
  5. 入水前に決める。 損傷、修理履歴の不明点、浸水の疑いがあれば乾いたままにし、Appleへ修理を相談してください。主に水泳用として中古品を買う場合は購入前に確認しましょう。

Appleで検査できる? Appleの一般的な案内では、耐水性能の再検査や再密封はできないとされています。SeriesやSEの通常点検で出荷時の性能が戻ると思わないでください。Ultraには対応地域で専用の 水深・耐水性能テスト があります。最初に目に見える損傷を調べ、合格は検査時点のシール状態を示します。隠れた損傷により検査中に故障し、交換費用が発生する場合もあります。送付前に対象条件と費用を確認してください。

防水ロックを使わないと防水にならない?

いいえ。防水ロックは誤タッチを防ぐ機能で、防水シールを作りません。泳いだ後は 防水ロックの解除方法 を確認してください。記録を始める操作は 水泳モード設定ガイドで説明しています。

プールや海で泳いだ後は?

以下の Appleのお手入れ方法に従ってください。モデルとバンドの指示に沿って真水と柔らかい糸くずの出ない布を使い、石けん、外部の熱源、圧縮空気を避けましょう。

水中で使えるかと記録の正確さは別の問題です。距離が違う場合は 距離の数え漏れガイドをご覧ください。